odamami’s blog

アラフォーのケアマネジャーが綴る日常

命短し…

結局のところ
なんとかなるものである
あんなに不安になっていたことが
解決しようとしているから
人生はおもしろいのかもしれない

仕事がいっきに忙しくなることがある
客を選べないという仕事なので
ケアマネジャーとしての担当件数分の
家族が同じ時期に動き出すときがある

主に月末なのだが
それには理由があって
こちらから提案をして、家族の気持ちを確認する
その提案の数が多いほど
家族の気持ちを確認する作業も増える

すんなり説明に納得してくれればいいが
なかなか納得してくれない家族もあり
毎回モヤモヤした期間を過ごすことがある

今月はすんなり月末を迎えると思いきや
一件気難しい家族に提案することになった
さらにそれとは別件で
来月初旬に施設入居が連チャン
準備に追われている

これはもう駄目かもしれないと
毎日残業そして休日出勤も覚悟していた

こういうときは
困難事例として主任ケアマネジャーに相談だよ
先輩ケアマネジャーの意見にすがってみた
そしたらの大正解

気難しい家族への解決策を
スラスラ話してくれた
さらに具体的な案も考えてくれ
私が何日もかかるであろう仕事を
5分程度でサラリと片付けてしまった
感謝の気持ちしかない

ここでふと
命短し恋せよ乙女
という言葉が浮かんだ

命は短いのである
恋をしようではないが意見を聞けるときには
聞いたほうがいい

絡まっていた仕事がキレイに整列したことで
また新しいヤル気になれたことに
ひとり笑う自分であった