odamami’s blog

アラフォーのケアマネジャーが綴る日常

優しさはどこから

イライラしてどうしようもない
そんな経験はあるだろうか

結論から言うと
自分のイライラはどうにもならない
誰かにどうにかしてもらう
そんなことで解決できるものか

結局
だれでも嫌なもの
自分の気持ちの問題だから
気持ちを切り替える方法を
見つけたほうがいいのかもしれない

例えば
このイライラでまわりに
どれくらいの影響を及ぼしているか
想像してみたい

たぶん言葉使いや行動もイライラしている
のかもしれない
まわりの人はそういう空気に敏感なもので
いずれは、気がついてしまう

そのようなイライラになることが
多ければ
またかよ…と
まわりの人の気持ちも不安定にさせてしまう

話しかけたくもないし
目も合わせたくないし
同じ空気を吸うのも嫌になる

女性特有のものだと
鼻で笑うひともいるが
それでは解決にはならない

わたしが思うに
イライラは自分の思い通りにいかないことで
起きているのかもしれない
それを一緒に解決しようなど
優しい考えは一ミリもない

イライラしている人を見れば
早くどこかに行ってほしい
消えてほしい
近くに来ないでほしい
と呪文のように繰り返す

試してほしいことがある
イライラしたら
少し身体をうごかすのだ
深呼吸でもいいし
できるなら足踏みしてもいい

心とからだの健康は繋がっているのかもしれない

からだを動かすことで
少しは気持ちが落ち着くかもしれないから

優しさなんて存在しない
自分で気持ちの余裕ができたときに
している行動が優しさに見えているという誤解である