odamami’s blog

アラフォーのケアマネジャーが綴る日常

この人と一緒にいたという片思い

人として居心地のがいいひとが存在する

いっしょにいて安心感が半端ない

そういうひとに限って中後年で独身

 

結論から言うと

これってフェロモンなのかもしれない

惹かれているというよりも

心地よい布団に横になっている気持ちになる

 

私が勤めている福祉施設には独身の職員が多い

✖つきや未婚や様々だが独身が多い

そしてみんな優しい

 

職業柄 みんな優しい声掛けが得意である

腹の底ではなんと思っているかは聞かないほうがいい

 

ケアマネジャーとして

この法人に勤め始めたころは

未経験ということもあって

わからないことは教えてもらって

解決してきた

 

いま3年目に入って

職員の性格や気性もなんとなくわかり始め

相談する相手も選んでするようになった

 

仕事熱心でぶっきらぼうで丁寧な返答をしてくれる

職員が主な相談相手だ

 

彼は純粋な独身で半世紀以上生きている

高齢な母親と一緒に住んでいるとの話を聞いたが

ほんとのところはわからない

 

仕事中に相談すると

真面目に返答してくれる

 

仕事とは別に

帰宅してからラインを送ると

可能な限り返信がくる

敬語で一言だが

私の勝手な思い込みもあり

誠実な内容で親しみのある返信だ

 

最初はこころも奪われるくらい

大好きだったが

いままは安心感が大きく

返信のあとの

繋がっていない沈黙の時間が心地いい

 

彼のいる部署に毎日のように通ったが

いまはラインの行き来があるだけで

特別な感じでよい

 

彼がどのように思っているかは

あえて聞かないようにしている

 

いまは一緒にいたいと思うこの気持ちを大事に

していきたいと考えている

 

いろいろな噂で彼の社内の評価が下がるのは本意ではない

あと数年で定年退職していくことも事実だし

 

この人と一緒にいたいという片思いを

大切にしていきたい

 

いつか二人きりで

ドライヴでも行けたらと

にやける私である…(笑)

 

愛用のボールペンをくださいと言ったら

真顔で断られてへこんだ過去があるから

誘えないでいる

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そんなところもいい

必ず仲良くなってやるとここに宣言する