odamami’s blog

アラフォーのケアマネジャーが綴る日常

依存することで…

私には悪い癖がある

結論から言うと
悪かろうが良かろうが
癖は癖でしかないのである

私の悪い癖は
人の顔色を見てしまうことである

特に年上のひと
男女問わず

男性に関しては
この人は恋愛対象になるのだろうかとか
女性に関しては
この人の素敵な部分を真似しようとか

無意識のうちに
そういうことを考えている

少しでも相手が優しい笑顔を見せると
なぜか恋愛したい欲求や
真似したい欲求に火がつく

あ、この人を依存させたいとか
この人の髪型を真似てみようとか
無限に力が身体にみなぎるのである

これがわたしの悪い癖である
相手は大人な対応をしてくれる人もいれば
避け始める人もいて
一人相撲が始まり
そのうちにどうでもいいことになっていく

最近
とても真面目で丁寧な対応の男性がいた
私は彼を依存させたいという
謎の片想いが始まり
さりげないアピールを続け
偶然手に入れたラインでは
感謝や相談の内容を
たまに送るようなつつましい日々が
続いていた
彼も大人の対応で嫌味のない
スマートな返信が返ってきた

そんなある日
ふと気がついたのである

一人で疲れたなぁと…
別な人にしようかなぁと
悪い癖は終わっていくのである

人の顔色を見ながら
一人で疲れて
終っていく癖

できるかぎりさりげなく
行動しているつもりだが
バレバレである

だって癖だからしかたないもん

みなさんも癖は癖なので
直す必要もないのかもしれない

依存することで自分の存在価値を
みつけているだけなのかもしれない

男性女性にかかわらず
依存して自分をみつけている
のかもいれない

40歳を過ぎて自分で気が付いたf:id:odamami:20190905195422j:plain