odamami’s blog

アラフォーのケアマネジャーが綴る日常

愚痴を言う男の心理

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結論から言うと

チラチラ見え隠れする下心と

自分本位な勝手さが見え

気持ちが冷めていく自分がいる

いわゆる引いてる状態だ

 

少し親しくなると愚痴をいう男がいる

こちらはどうして私に?と困惑する

 

うすうす依存的なにおいを感じながら

ネットで理由を検索する

人の気持ちまで調べられる時代になったのかと

変に感心しながら

パソコンを開く

 

案の定 予想通りの答えが書き連ねてある

共感を求めている

依存心の現れ

癒しを求めている…

 

好意が少しでもある相手ならば

うれしい答えなのだが

そんな気分にもなれない

 

仕事熱心で正確できめ細かい仕事ができる

頼もしい男だと私のなかで評価していた

 

すこし親しくなった途端に

ぽつりぽつりと愚痴が始まった

まるで包み込まれる母性を求めるように

 

仕事や日常に退屈していたわたしにとっては

好都合の暇つぶしができた

そんな錯覚で相手をしている

 

私も家庭がある身なので

直接ではない

メールがくるだけだ

 

ユーチューブで男性心理学を

解説している動画があった

 

男性はメールへの返信は得意ではないとの結論

ならば

どうすれば返信させることはできるのか

しかも自然に

 

最初のころは既読しても返信はなく

一方通行で運が良ければ

ごくたまに返信がきた

 

どんな話題に返信がきたのか分析し

さらにはこっちからの返信速度も

研究した

 

話題は仕事が返信率が高く

最後に質問で終えるとさらに返信率は

高くなった

 

メールのやりとりが数日続いたころ

感情が入ってきた

愚痴がぽつりぽつりと入ってきた

 

またネットで調べる

効果的な返信の方法を

人の気持ちを簡単に文章で書いて解説してある

このとおりに返信すると

おもしろいようにまた愚痴が感情が返ってくる

もちろん最後は質問で終わるようにして

数時間後に返信する

今日は数時間だが数日のこともある

 

相手は気がついていないと思うが

わたしの気持ちを返信していないのである

心から救ってほしいと思っていたら

それは何かの勘違いだと言いたい

 

いまの世の中は

他人の気持ちも簡単に理解できたような

錯覚にさせる情報社会である

 

本当に理解するのは

面倒でやっかいでできれば避けたい

そう思っていることも知らずに

今日も

「ストレスでいっぱいだ」というメールに

ネットで調べあげた例文に適当に文字を

組み合わせて

癒し系で母性を感じさせる返信を

実験的に返信するわたしであった

 

 

 

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