odamami’s blog

アラフォーのケアマネジャーが綴る日常

産後の復活時期

わたしは子供を産んでから
三ヶ月で介護現場に復帰した
まわりからはとても驚かれた

結論から言うと
早すぎたのである
いまになって身体になんとも言えない
不調が出てきている

金銭的な問題と
旦那の両親と同居だったのが
主な原因である

旦那とは財布は別々だった
子供に関するお金はわたしが
払っていた
日に日に通帳の残高が
減っていく
このままではどうなるのか
そんな不安がいつも心のなかにあった

旦那の親はとても支配的だった
頼んでもいないのに
布おむつをさせていたり
趣味の悪い子供用の服を
買ってきたりしていた

経済的な問題と旦那の両親とのことで
発狂寸前でもう限界だと思い
職場復帰を決意した

実家の母親や友達には
反対された
あとで後悔するよと
何度も何度も言われた

運よく近所の保育園に空きがあり
子供を預け
トントン拍子に復帰は実現した

産休育児休暇前の職場に 戻り
馴れたデイサービス業務に復帰した

職場の空気は産後のわたしには
心地よかった
ときどき保育園から
娘の体調不良の電話があったが
突然でも早退や休ませてくれる職場に
感謝した

だが、季節が進むにしたがって
からだの調子がパッとしないことに
気がつく

いつも疲れている
いつもねむい
いつも気持ちが滅入る

いまになってわかるのは
産後の復帰が早かった
早すぎたのである

当時はまだ若さと熱意
現実から逃げ出したい気持ちで
頑張っていたが
身体は正直で
不調を訴えていた

もうすぐ人生は半世紀と同じになる
こんな年になってから
身体のメンテナンスを
始めなければならないのは
どんなもんだろう
もう少し若いときに
身体を大事にしていれば
といつも思う

これから子育てをする若い母親や父親に
伝えたい

ゆっくり休めるときは休んだほうがいい
甘えるところがあるならば
甘えてもいいと思う

そしていま中高年にさしあたっている皆さん
いまから何かを始めれば
残りの人生が快調に進むような気がしてならない

健康管理はなにをすればいいのか
考えてみてもいいのかもしれないf:id:odamami:20190910193646j:plain