ライン未読からブロック
結論から言うと
最低な人間の話
ラインで交流していた最中に突然未読になった
数日待ってふたたびラインをしようとしたら
男の種類
結論から言うと
自分を大事に扱ってくれる男性を
選んだほうがいいということ
恋愛でも仕事のパートナーでも
人間として最低限の扱いもできない相手は
人間として失格である
職場での話
仕事ができる雰囲気の男性職員が二人
一人はたしかに仕事は早い
仕事で関わるのが終われば
交流はいっさいなくなり
人として粗末に扱われている気持ちになる
もう一人は仕事はこちらに合わせてくれる
速さはないが
コミュニケーションをとりながら
進めてくれるので
充実感があり信頼関係が築きやすい
偶然にも同じ仕事を別な時期にしたことがある
前者の彼は自分で抱え込み
なんとも言えない重い空気の中で
必要最低限の仕事を最短の速さで行うことを
強要された
最後には仕事が終了すると
連絡手段も絶たれた
後者の彼はなんでも話せたし
頼りになった
知らないことを素直に話すと
わかりやすく説明してくれた
仕事が終わったいまでも交流はあるので
いつでもまた仕事がしたいと思える
男には2種類がある
ひとを粗末に扱うひと
ひとを大事に丁寧に扱うひと
どちらがいいか言うまでもない
わたしは
大事に丁寧にされたいし
少しでも過ごしやすい環境で仕事がしたい
ひとり旅?
次の休みの予定を
いろいろ考えながら
天気予報をチェックしている
結論から言うと
天気はどうでもいい
どれくらい気分転換ができるか
それだけである
小さな旅行を自分に
プレゼントしようと
数ヵ月前から準備してきた
一番の目的は
自分への刺激
毎日にスパイス的な気持ちの変化が
ほしかった
目的地も準備もどうでもよかった
とりあえず
どこかに行こうと思った
海が見たい
写真が撮りたい
新幹線に乗りたい
自分の欲求にパズルのように
組み合わせて
好きなように好きなように
計画した
ひとり旅?
半分正解で半分ハズレ
年に数回しか会えたり会えなかったりする
友人を思いきって誘った
案内役をお願いもした
快諾してくれて
一緒に写真も撮りに連れて歩いてくれる
らしく
ありがたい気持ちでいっぱいになった
今回の案内役の友人は
前回のひとり旅にも同行している
前回は映画を観て
その撮影場所に行きたいと友人に
伝えたところ
撮影場所を誠実に一緒に回ってくれた
最後は大きな大きな黒部ダムを
見学して
いままでの価値観をグラグラにされ
帰路についた
今回の旅も
びっくりすることだらけでいいと
思っている
そのほうがいいとさえ
思っている
旅の醍醐味は
自分への新しい風を
入れるという作業
振り返ったときに
後悔したくないし
誰にも真似のできない
旅をしていきたい
そう考えると
いつもの日常が
どーでもいいことのように見えてくる
負けるが勝ちな人間関係
このブログを書いている今は
台風が発生しての三連休直前
どこかに行こうと計画していたが
どこにも行けない可能性も出てきた
なら 美味しいものでも
食べにいこうかとネット検索している
気分転換ができれば何でもいいのである
きままな一人旅だし
深くは何も考えていない
職場では自分をうんこだと思っている
これも深い意味はないが
他人と比較しないために
自分はうんこだと呪文のように
唱えている
間違ってもうんこだし
怒られてもうんこだし
褒められてもうんこだし
うんこはうんこなんだから
そんな理由でいつもニコニコできるようになった
すこし前まではひとの顔色を見て
自分を評価していた
なんか疲れるし
言いたいことも言えないし
毎日が不満でいっぱいだった
ある日
ふと 職場のこわい上司対策のために
自分をうんこだと思うようになった
他のひとはペコペコ頭を下げて
お世辞を言っていた
わたしはうんこだし
このままでいようと考えた
それからなぜか怖い上司からの風当たりが弱くなった
わからないことをわからないと言い
できないことをできないと言い
忘れていたことを忘れていたと言うようになってから
これでいいのだと開き直っている様子を
まわりが認めてくれるようになったからだ
どうしても良いところを見せたいとか
知っていることを自慢したい気持ちもあるが
いまは
うんこが人間の形をしているので
許してくださいと
負けるが勝ちな毎日を送っている
たいていの人間関係はこれでスムーズに
いっている
うんこな人生イコール負けるが勝ちな人生
お試しあれ…(笑)
晩酌の量が増えるとき
毎晩 晩酌をしているわけではない
夕方帰宅時間がせまると晩酌の量が決まる
結論から言うと
特定の人物の動向で晩酌の量が決まる
という事実
妄想恋愛をしている
わたしの空想のなかで
特定の人物と恋愛している
あぶない妄想だが
誰にも言っていないのでセーフかな
私はつきあっているつもりで接するが
相手はそんなこともまったく知らずに接する
妄想上の彼が
現実世界では仕事から逃げ始めた
責任転嫁である
施設入居している高齢女性の家族より
お菓子とサンマを頂いた
ありがたく頂きたいのだが
妄想上の彼はかたくなく困惑している
「小田さんに預けて
後でもらうから
全部あげるから」
意味不明なことをラインで送ってくる
ここから私のイライラが始まり
晩酌の量が決まっていく
「で もらってもいいんですよね?」
ラインを返信しても既読はつかない
いらないなら「いらない」と言ったほうが
楽なのになあとイライラする
数時間待ち
自宅へ帰宅途中でもラインの返信はない
彼は仕事時間には自分の用事があれば
ラインするくせに
私のラインは見ない
なんて勝手だ
イライラが積もり
今夜は多量に飲んでやる
妄想恋愛はイライラで色気もなにも
なくなるのである
サンマを焼いて大根おろしをおろして
缶チューハイをグラスに注ぎ
今夜は飲んでやろうと
戦闘態勢になったころ
妄想彼氏からラインの返信がきた
「です」と一言
この二文字でなんとなく満たされてしまう
妄想恋愛
相手の気持ちとかよりはいらない
いつでも思い通りに行動してくれる妄想彼氏を
探している
妄想彼氏の理想を現実の男性に重ね合わせ
一人で妄想恋愛しているが
理想通りに動いたり話すわけもなく
またひとりでイライラ晩酌を始めるのである
愚痴を言う男の心理
結論から言うと
チラチラ見え隠れする下心と
自分本位な勝手さが見え
気持ちが冷めていく自分がいる
いわゆる引いてる状態だ
少し親しくなると愚痴をいう男がいる
こちらはどうして私に?と困惑する
うすうす依存的なにおいを感じながら
ネットで理由を検索する
人の気持ちまで調べられる時代になったのかと
変に感心しながら
パソコンを開く
案の定 予想通りの答えが書き連ねてある
共感を求めている
依存心の現れ
癒しを求めている…
好意が少しでもある相手ならば
うれしい答えなのだが
そんな気分にもなれない
仕事熱心で正確できめ細かい仕事ができる
頼もしい男だと私のなかで評価していた
すこし親しくなった途端に
ぽつりぽつりと愚痴が始まった
まるで包み込まれる母性を求めるように
仕事や日常に退屈していたわたしにとっては
好都合の暇つぶしができた
そんな錯覚で相手をしている
私も家庭がある身なので
直接ではない
メールがくるだけだ
ユーチューブで男性心理学を
解説している動画があった
男性はメールへの返信は得意ではないとの結論
ならば
どうすれば返信させることはできるのか
しかも自然に
最初のころは既読しても返信はなく
一方通行で運が良ければ
ごくたまに返信がきた
どんな話題に返信がきたのか分析し
さらにはこっちからの返信速度も
研究した
話題は仕事が返信率が高く
最後に質問で終えるとさらに返信率は
高くなった
メールのやりとりが数日続いたころ
感情が入ってきた
愚痴がぽつりぽつりと入ってきた
またネットで調べる
効果的な返信の方法を
人の気持ちを簡単に文章で書いて解説してある
このとおりに返信すると
おもしろいようにまた愚痴が感情が返ってくる
もちろん最後は質問で終わるようにして
数時間後に返信する
今日は数時間だが数日のこともある
相手は気がついていないと思うが
わたしの気持ちを返信していないのである
心から救ってほしいと思っていたら
それは何かの勘違いだと言いたい
いまの世の中は
他人の気持ちも簡単に理解できたような
錯覚にさせる情報社会である
本当に理解するのは
面倒でやっかいでできれば避けたい
そう思っていることも知らずに
今日も
「ストレスでいっぱいだ」というメールに
ネットで調べあげた例文に適当に文字を
組み合わせて
癒し系で母性を感じさせる返信を
実験的に返信するわたしであった
友人の略奪愛
どこの職場でもある話だと思う
友人が彼女のある人を奪った
結論からいうと
若さのバロメーターかな
実際に行動するひとは
どれくらいいるだろうか
当時30代前半の既婚女性職員が
独身男性職員と付き合いだしたという噂を聞いた
たしかに職場でも二人は仲がいい
いや職場全体が仲が良いし
まさかと思っていた
そんなことはテレビドラマの話で
現実にあるはずがない
ある日 友人である既婚女性職員から
打ち明けられた
「彼を好きなの…(笑)」
思わず絶句してしまった
やっぱり本当だったんだと
よくよく見ていると
独身男性職員が彼女に尽くす尽くす
暑い日には冷たいジュース
寒い日には温かい飲み物を
すっと差し出す
彼女の仕事を意味もなく残業して手伝うし
常に隣にいる
彼女はいつも満足気で
そうしてもらうのが当たり前で
彼に頼りに頼りきっているオーラが半端なかった
男の人はこういう人が好きなんだなと感心した
ことを覚えている
数か月後に独身男性は実は彼女がいることが発覚
興味本位で二人の様子を見ていると
ある変化が出てきた
既婚女性がさりげなくいままで尽くしてくれていた
独身男性を避け始めたのである
気がつかない程度にだ
飲み物や食べ物の差し入れは
ダイエット中だと他の職員へ譲り
いつも側で仕事を無償で手伝ってくれていた彼に
仕事を任せたいと言い始め
短期間で書面のマニュアルを作り
上司に了解を得て
ついには異動願をだし
同じ法人の別な施設にさらりと異動していった
華麗な技である
何も知らない人が聞けば完璧で前向きな
異動であるし
仕事への忠実な姿勢である
仕事への評価は上がるし
独身男性職員からは離れられる
独身男性職員はここから
人が変わったように
既婚女性職員に執着するのである
いわゆるストーキング行為に近いことを始めた
内容は想像に任せるが
男ってここまで執着するのかな
見ていて哀れでこわいとおもった
最終的に独身男性職員は退職していくのだが
太めの人が好きと言われ
20㎏増やした体重はもはやただのデブで
糖尿病と高血圧を患い
既婚女性職員と一緒に取るはずだった資格も
取得できず
ましてや彼女からは振られ
いまはどこでどうしているかもわからない
最後に言えるのは
恋愛に情熱をかけられるのは
若さなんだろうなあと言うこと
いまは増えた白髪と衰えがちの体力を
少しでもなんとかしたいと
ゆっくり考える今日この頃である